Travel Maker    全国温泉周遊記

目次
トップページ
日記
都道府県別レポート
実録!スキー場レポート
制作環境
ベストピクチャー
管理人紹介ページ


格安スキー・スノボツアーなら↑


ウィンタースポーツ用品なら↑
岐阜県下呂市 飛騨金山温泉 道の温泉駅 かれん
公式ホームページ:http://nukumorinosato.com/sisetu/

施設データ
住所:岐阜県下呂市金山町金山911-1  TEL:0576-32-4855
風呂:内湯1・露天1  料金:450円 定休日:第三木曜日(祝日の場合は営業)
営業時間:7:00〜9:00(朝風呂営業) 11:00〜21:00 駐車場:80台程度(無料)

温泉データ
アルカリ性単純温泉 源泉温度:28.8℃ 成分総計:0.253g/kg 湯量:-L/分 
pH:不明 清掃周期:週1回 源泉までの距離:ーメートル  源泉所在:不明
性状:無色・澄明・無味・無臭 加温:あり  加水:なし 循環ろ過式   

個人的評価(10点満点)
秘湯度:5 珍しさ:4 アクセス:5 サービス:6 満足度:7 総合:6

この温泉の特徴としては、やはり「朝風呂に入れる」の一言に尽きる。
訪問日は2016年のゴールデンウィークだが、旅において早起きは基本。でも前日遅くまで運転していてそのままテントで寝ていたこともあって、爽やかな一日を迎えるにあたり、ゆったりと湯船に浸かりたかった。
そんなわけで選んだのが当温泉で、朝7:00から営業しているのが私にとってはかなり魅力的だった。


さらに言うと、モーニングバイキングが600円で食べられるという付加価値も相俟って温泉旅行の1発目にここを選んだのは当然の成り行きであった。
でもバイキングは品数も少なく、ちょっと残念な感じ・・・・

先ほどテントと書いたが、この旅では一日目の宿泊地としてこの道の駅に陣を構えた。
道の駅に体育館のような建物が併設されており、メインの駐車場ではなく裏手に回った人気のないこの部分にテントを設営したのである。
運転疲れからか、あっという間に熟睡したが、意外と寒かったのと、目の前に流れる清流馬瀬川の水音が耳をついた。


肝心の温泉だが、脱衣所は結構広く、清掃が行き届いており好感が持てる。
ゴールデンウィークだからか、朝七時の開店と同時に入ったのにかなりお客さんがいて、休日を感じさせられた。
そんなわけで浴室内の写真はありませんが、大浴場と露天風呂が1つずつあってポピュラーな構成の温泉となっている。
成分濃度はキロ当たり0.2gとかなり薄いアルカリ性単純温泉となっており、長湯してものぼせづらく、体への負担は少ないやさしいお湯だった。
鄙びた山間部に位置するため、爽やかな朝の非日常的な極楽空間を堪能させていただいた。
ただ一つ惜しいのは、源泉かけ流しではないこと
お湯は人工的に加熱され、加水こそ無いものの、循環ろ過式である上に塩素消毒されている。



このエリアには、近くに下呂温泉や中津川温泉、少し足を延ばせば飛騨高山など、著名な温泉地が多く存在する。
そんな中での当温泉はB級と言わざる負えないが、年中朝7:00から営業しているという営業形態は特筆すべき。

将来また近くに来たならば、ここの駐車場にテントを張って、翌朝この温泉に入って英気を養い、
一日の旅の始まりをこの温泉で迎えるというのも悪くないと思った。





温泉周遊記TOPへ戻る



TOPへ戻る