Travel Maker    全国温泉周遊記

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大分県竹田市 長湯温泉 大丸旅館 ラムネ温泉館
公式ホームページ:http://www.lamune-onsen.co.jp/


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施設データ
住所 大分県竹田市直入町大字7992
TEL:0974−76−0081
風呂:男女内湯各1 露天風呂男女各1 貸切風呂3 料金:500円
営業時間:12:00〜17:00 定休日:第一水曜日 駐車場:30台

温泉データ
泉質:二酸化炭素泉・炭酸水素塩泉
泉温:32〜40度 成分総計:3.662g/kg 湯量(毎分):500リットル
性状:微弱白色・中炭酸味・中金気味 清掃周期:毎日  
源泉までの距離:敷地内 源泉所在:自家源泉
加温なし 加水なし 完全かけ流し

個人的評価(10点満点)
秘湯度:4 珍しさ:8 アクセス:6 サービス:8 満足度:8 総合:7

温泉街に入って川を渡ると看板があるのでそれほど迷わないと思います。
駐車場もしっかり整備されていて建物も真新しい。いつもと違いメジャーな温泉の予感。



なんと券売機がある。九州の温泉でこんなのは珍しい、まるでスーパー銭湯のような設備だ。
と思ったら中は意外にもレトロ調な家具が並ぶ。


  
↑この画像はマウスカーソルを乗せると画像が変化します。
受付から少し歩いたところに浴場があるが、貸し傘まで置いてある。とてつもなくサービスが行き届いている。
美術館も併設されており、中庭にはダンディーな感じの犬が立っていてビックリした。
大分の温泉では飲泉可能なところが多く、お湯が循環式ではない証拠にもなる。




脱衣所の壁にはラムネ温泉の効能が分かりやすく書かれていた。温泉がダイエット替わりになるなんてすごい!


炭酸泉って入っていて面白い。目に見えて泡が立ってくるのがわかるし、温泉から出たあとスベスベ感が続く。


私が稚拙な文章で紹介するよりもこれらの写真を見てもらえればラムネ温泉の魅力がお分かりいただけると思う。
でも炭酸泉は大抵、お湯の温度が低いことが多い。冷泉が苦手な人は長湯できないので注意が必要。
ただ、温度が低くても長時間入っていれば炭酸ガスの影響で体の内側からポカポカしてくるのでそれほどでもない気がする。



モダンな温泉ですが、温泉の成分も質も上等である。秘湯感や鄙びた感じは全く無いが、こうゆう雰囲気もたまには良い。


長時間風呂に入っていたせいか喉が渇いてしょうがない。ラムネが売っていたので買って飲んでみたが、なんとも懐かしい感じがしておいしい。衝動買いで超硬水と書かれた温泉水も買ってしまった・・・


本館である大丸旅館は1917年創業の老舗宿であり、かの与謝野晶子や与謝野鉄幹・田山花袋・野口雨情などの著名な文豪が利用したこともある。




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